岡山市を中心に、岡山県内での高気密・高断熱の家づくりをサポートする「TOIRO」。建築家による設計で、“十人十色”の注文住宅をご提案しています。
家の印象を大きく左右する「床材」。フローリングにはさまざま種類がありますが、中でも無垢材は自然素材ならではの温かみや質感が魅力です。「高価でメンテナンスが大変」というイメージを持たれがちですが、実は選び方次第で手の届きやすいものもあります。そこで今回は、無垢材の特徴とTOIROで採用している無垢床のこだわりについてご紹介します。
■心地良さと経年変化を楽しむ無垢材の特徴
無垢材は、木をそのまま加工してつくられた天然木のフローリングです。触れるとほんのり温かく、湿度を調整する性質があるため、一年を通して快適な足触りを実感できます。経年変化により色味が深まり、長く愛着を持って使えるのも魅力のひとつです。
ただし、傷がつきやすい、膨張・収縮しやすいといった特性もあります。そのため、木の種類や仕上げ方法をしっかり選ぶことが大切です。
■コストを抑えながら、無垢床を標準仕様に
無垢材は「高い」と思われがちですが、実は木目のフシの多さで価格が変わります。フシが少ないと高価になりますが、TOIROでは標準仕様の床材にフシが目立ちにくい「アカシア」を採用。コストを抑えつつ、無垢床の魅力が楽しめます。
アカシアは濃淡まばらな色味が特徴で、どんな家具とも相性抜群。仕上げは標準仕様として、UVクリア塗装・アンバー塗装の2種類から選べ、ライフスタイルに合わせた雰囲気を演出できます。無垢床は「お手入れが大変」という印象を持たれがちですが塗装が施されているため、特別なお手入れは不要です。日々の掃除は、クイックルワイパーでの乾拭きや掃除機でOK!無垢の風合いを楽しみながら、手間なく維持できるのもポイントです。もちろん、DIY感覚でお手入れしながら風合いをより楽しみたい方にはオイル塗装タイプも選択できます。
さらに無垢材は、床だけでなく造作家具にも使用できます。
テーブルやカウンターなどを無垢で仕上げることで、時を重ねるごとに風合いが増し、長く愛用できる家具に。既製品では実現できないピッタリのサイズやデザインが実現でき、家全体に統一感を持たせながら、住まいの価値を高めます。
■無垢材を取り入れた心地良い住まいをTOIROで
触り心地が優しく、リラックスできる空間が作れる無垢材。標準仕様のアカシアのほか、岡山県産の杉や檜をはじめ、さまざまな無垢材のご提案が可能です。
無垢材の心地良さは、実際に触れてこそ実感できるもの。
TOIROのモデルハウスでは、アカシアの無垢床の足触りや、造作家具の風合いを体感していただけます。モデルハウスの見学は随時受付中。家づくりを考えている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
_________________
建築家と建てる
十人十色の家づくり
_________________