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共働き夫婦のための、快適なキッチンの作り方

岡山市を中心に、岡山県内での高気密・高断熱の家づくりをサポートする「TOIRO」。建築家による設計で、“十人十色”の注文住宅をご提案しています。

共働きの家庭が増え、家事は「どちらか一方が担うもの」ではなく、「家族みんなでシェアするもの」へと変わってきました。なかでもキッチンは、日々の暮らしの中心ともいえる場所。TOIROでは、お施主さまのライフスタイルに合わせて、柔軟なキッチンづくりをご提案しています。

ライフスタイルに寄り添い設計

ヒアリングでまず大切にしているのは、「誰が、いつ、どんなふうにキッチンを使うか」というライフスタイルの部分です。

たとえば、「平日は奥さま中心だけれど、週末はご主人が料理担当」「子どもが小さいうちは、夫婦が並んで食事の支度をすることが多い」など、使い方や関わり方はご家庭によってさまざま。

TOIROでは、そうした暮らし方の違いに合わせて、キッチンのあり方をご提案しています。
夫婦で並んで立つことが多いなら、すれ違えるだけのゆとりがあるかどうか。
冷蔵庫やシンク、調理スペースのバランスが、日常の動きにフィットしているか。
“家事動線”ではなく、“その人らしい使い方”を設計の基準にしています。

使いやすさは「時短」と「ストレス軽減」から

共働きの家庭では、平日をいかにラクに乗り切れるかが重要。そこで活躍するのが、時短につながる設備です。

ビルトイン食洗機はもちろん、レンジや炊飯器などの家電類をスムーズに使えるよう、コンセントの数や配置も丁寧に設計します。
また、使いやすい高さに設けたパントリーや、配膳動線を意識した収納配置も、時間と気持ちに余裕を生むための大切なポイント。「探さない」「片付けやすい」「並んで使ってもぶつからない」。そんな小さな工夫の積み重ねが、使い心地を大きく左右します。

「一緒に使う」ことを前提にした収納提案

キッチンは、家族の参加率が高い場所。
食育のために「お子さまにも食卓の準備を手伝ってもらう」というご家庭もあるでしょう。

そんなご家庭には、お箸やコップを低めの位置に片付けられるようにしたり、手に取りやすいオープン棚を設けたりと、“誰でも使いやすい”収納の仕組みをご提案することも。また、見せる収納と隠す収納のバランスを考えることで、すっきりと整った印象が保てる設計も得意です。

無理なく家族みんながキッチンに立てること。
そして、使い手が変わってもストレスなく使えること。

TOIROでは、そのご家族ならではのライフスタイルに合わせた「わたしたちのキッチン」を一緒に考えていきます。

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