WORKS施工事例

ライフステージに合わせて変化できる家

倉敷市

Design 設計 /
小川 真一郎 氏(アトリエ・キント)
敷地面積
196.88㎡(59.56坪)
延床面積
102.26㎡(30.93坪)
施工面積
109.10㎡(33坪)
C値
0.26 ㎠/㎡
UA値
0.36 w/㎡・k
担当スタッフ
磯野 孝仁

ライフスタイルに合わせた間取りで
共働きファミリーが叶えた理想の暮らし

共働きで忙しい毎日を送るH様ご夫婦。夫婦で協力して家事や育児を行う日々を少しでも快適にしたいと、自分たちの生活スタイルに合わせた間取りの家を目指していました。お子さまの就学前に定住したいと家づくりを決め、候補に上がった6社の建築会社の中から最終的に選んだのが「TOIRO」。「冬でも暖かい高性能住宅とデザイン性、そして担当してくれた磯野さんの人柄に引かれたことが決め手」と話します。

そんなH様のおうちは「ライフステージに合わせて変化できる家」。お子さんの成長やライフスタイルに合わせて、空間をフレキシブルに使える住まいです。

LDKの一角はフレキシブルに活躍する空間

南側に大きな窓を配置した明るく広々としたリビング。玄関からは土間収納や洗面所を通ってリビングへ、もしくは直接キッチンへと入る2つの導線があって、用途によって使い分けられる便利な間取りです。キッチンへのアクセス導線には、パントリーを設置してあるので、購入してきたものをすぐに片付けられることも便利なポイントです。

キッチンは落ち着いた色味をベースに、木目調のさがり天井がアクセントとなったクールモダンな雰囲気に。「夫婦そろって料理が好き。子どもが大きくなったら、夫婦2人が並んでキッチンに立つこともあるかも」とのことで、ややゆとりを持たせています。

また、LDKの一角は将来を見越してリフォームしやすい造りに。現在はロールスクリーンで仕切り、来客時のゲストルームとして利用されています。お子さまが成長した際にはリフォームして間仕切りすることで、将来の子供部屋として活躍予定の空間です。

実はこちらの空間のすぐ隣は、ランドリールームに面しています。ランドリールームにも十分な物干しスペースを用意していますが、プラスアルファの室内干しスペースとしてLDKの一角が活躍しています。その時々の生活スタイルに合わせて、空間を無駄なく使えるよう設計できるのも、建築家と建てる注文住宅ならではの魅力です。

夫と妻、それぞれのスタイルに合わせたワークスペース

お仕事の関係で、ご夫婦そろって自宅で勉強する機会もあるH様ご夫婦。「1人の空間で静かに勉強したい」と話すご主人と「カフェのような賑やかな場所の方が集中できる」と話す奥様は、それぞれのスタイルに合わせてワークスペースを設けることとなりました。

奥様のワークスペースはLDKに。キッチンからつながるダイニングに併設された収納ドアを開くとパソコンや資料がまとまったデスクが登場します。ダイニングチェアをくるりと回せば、デスクチェアとして活躍。普段は扉で隠すことができるので、LDKはすっきりとした印象が保てます。


一方ご主人のワークスペースは、リビング階段を上がった2階に。腰高壁で隠れることで周囲の視線を気にすることなく、お仕事や勉強に集中できる空間です。大好きなカメラもこちらに収納し、仕事だけでなく趣味スペースとしても活躍しています。

細かな提案で、満足のいく家づくりに

実際に暮らし始めたH様からは、家づくりについて振り返り「自分たちの家がだんだんと形になっていく過程は、大変ではありましたが楽しくもありました。私たちの細かい要望に応えていただき、難しい場合でも代替え案を出してくださり、丁寧に対応していただきました。インテリアコーディネーターの田村さんとのお打ち合わせは、私たちが生活しやすいように細かなところまでご提案をいただき、完成後のデザインはとても気に入っています」と嬉しい声。「おうち時間を快適に過ごすことができています。これからはバーベキューや家庭菜園にもチャレンジしたいです」と話してくれました。

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